猫のてんかんを調べ倒す

猫ダーティペア

そもそも、猫のてんかん情報は多くなかった。
情報が少ない割には、猫のてんかんは珍しい病気ではなく、おおよそ5%くらいの猫に、多かれ少なかれ見られるらしい。でも、猫のてんかん情報が少ないせいで、猫の性格とか個性で片付けられて気づかないパターンが、逆に多いという。急にスイッチが入って一人で走り回って元気?な状態も、もしかしたら軽い猫てんかんかも知れないのだ。

もう、猫のてんかん情報は調べつくし、人間のてんかんについても調べ、良さそうと思うことは片っ端から試すことにした。

まず、サプリ。

人間のてんかんでも効くらしいが、猫のてんかんでも効果があった研究結果があったので、タウリンをプラスする。猫のご飯には、十分なタウリンが添加されているから、必要ない、とおっしゃる獣医さんがほとんどらしいが、そもそも普通の状態ではないのだ。もしかしたら、他猫よりタウリンの吸収が悪い可能性だってある。タウリンは摂取しすぎても問題ないので、試してみる。人間用のは余計な添加物が入っている可能性があるので、動物用の純タウリンを、一日あたり耳かき三杯ほど食べさせる。動物用のタウリンは市販もされているのだが、そこらへんで手に入りやすいタウリンふりかけは食べてくれなかったし量も多いので、量が少なくて済む純タウリンを「ちゅーる」に混ぜて食べさせることにした。

そして、ジメチルグリシン。
これが効くというらしかったが、過去に売られていた動物用のジメチルグリシン入りサプリは、もう手に入らなかったので、人間用の無添加のジメチルグリシンをアメリカから取り寄せ、人間の十分の一量を「ちゅーる」に混ぜる。

さらに、ジルケーン。
これは普通に市販されているのだが、毎日飲むと結構金額がかさむので、同じく人間用だが無添加のミルクペプチドをアメリカから取り寄せて、ジルケーンと同量の成分になる量を、同じく「ちゅーる」に混ぜて食べさせる。

後は、カンナビジオール。
これは、2020年くらいから人間用で日本でも流行り出したが、2019年当時は、まだ情報も薄くそこら辺では売られていないものだった。大麻から精製される成分と言うことで、なんか不安もあったのだが、とりあえず動物用のカンナビジオールオイルを注文だけした。

そして、セカンドオピニオンを求めるべく、発作動画と観察日記と、他病院で処方され飲ませている薬と、さらにネットで調べた情報を持って、以前から気になっていた開院して日が浅い動物病院へ相談に行く。

そこの動物病院は、現在のかかりつけ動物病院になったのだが、先生曰く、「てんかんの診断をするためには、まず、発作の原因が他の病気によるものであることが否定されること、そしてMRIを撮ったり、脳波を検査し、てんかん特有の検査結果が出て初めて確定する」らしい。でも、動物用の脳波検査やMRIは大学病院に行かないとならないらしく、現実的ではないので、あらゆる健康診断をした結果、どこにも異常がなかったら、とりあえずてんかんということで治療をするとの事。

余談だが、獣医学科のある大学病院はとても少なく、さらに動物医療センターみたいなのが併設されているところも指折りで数えられるくらいしか全国に存在していないらしく、何百キロも離れた大学病院を受診しないとならないケースが多いらしい・・・

そして、現在飲んでいる薬は、おそらく「コンセーブ」という動物用てんかん薬だと思われるとの事。錠剤に刻印がないので確定はできないが、現物を比べてみると見た目は同じで、さらに現在、てんかんで第一選択薬である事が多いから、ほぼ間違いなくコンセーブでしょう、ということに。

取り敢えず、実際診察してみないと、ということで、後日、ユリを連れていくことにした。

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